スーパーやコンビニ行くと手軽に手に入り、しかも安価なポテトチップス。
ポテトチップスはもともと味がないため、塩味やガーリック、ペッパーなど様々な味付けが可能でお酒のおつまみとしても最高です。
チーズやパンのように賞味期限にそこまで気を遣わなくても良いのも魅力ですね。
今回はポテトチップスとワインの組み合わせについて考えてみましょう。

ポテトチップスは手軽に用意できてワインに合うおつまみ

ビールや水割りのおつまみとしてポテトチップスを好まれる方もかなりいるようです。ポテトチップスはスーパーやコンビニ行けばどんなお店でも必ず手に入ります。
スーパーで働いていた友人が「ポテトチップスは定番商品なので絶対に切れる事はない」とまで言っていました。確かに地方のスーパーでも必ず見かけますね。

また、ポテトチップスは入手しやすさと同時に食べやすさも魅力です。袋を開ければ準備は完了。
しかもいつでもどこでも片手でポイっと食べられる手軽さ、そして塩味・ピザ味・チキンコンソメ味・バーベキュー味・ガーリック味など多彩な味のバリエーションや厚み(食感に影響します)があり人気があります。片手でつまめるお手軽なフィンガーフードとして、居酒屋やバーでも提供されているのです。

ワインのおつまみとしては塩気の効いた物が好まれます。
中には自分でジャガイモを切ってフライにする方もいるようですね。
好みでどのような味付け、厚みにも出来てしまうのでこだわりのある方は自作するのも良いですね。

塩味のポテトチップスにはスパークリングワイン

塩味の効いたポテトチップスには、スパークリングワインが合います。
スパークリングワインは塩気や脂分のある生ハムが合うのですが、ポテトチップスも生ハム同様、塩気と脂分があり相性は抜群。
生ハムは地方のスーパーだとなかなか入手しにくいのですが、ポテトチップスは入手しやすいのが魅力です。

ポテトチップスの塩気とスパークリングワインの炭酸はとても相性が合います。
脂っぽいポテトチップスですがスパークリングワインと一緒に楽しめば口の中もスッキリ。塩味の効いたおつまみと発泡性ワインは相性がとても良いです。

コショウの効いたポテトチップスは赤ワインに合う

ピリリとした胡椒ですが、胡椒の効いたポテトチップスは赤ワインに良く合います。
赤ワインでもフルボディータイプのものはタンニンによる渋みが強めですが、この渋みと胡椒の辛さの組み合わせが絶妙です。
胡椒と赤ワインは風味も似ているため、赤ワインには胡椒の効いたポテトチップスがおすすめです。

赤ワインは他にも、コンソメ系のポテトチップスとも相性が良い傾向にあります。
これは赤ワインの風味とお肉のエキスが詰まったコンソメが、お互いの良さを引き立てあうためです。
ポテトチップスは手軽ですがワインとマッチングするおすすめのおつまみの一つ。是非ワインのお供にどうぞ。

おすすめの海外産ポテトチップス「キージョ」

画像引用元:http://quilloquearte.com/new2/index.php

国内には多種多彩なポテトチップスが製造され、種類も量も豊富です。国内で製造されるポテチチップスだけでも大満足ですね。
けれど海外産のポテトチップスも意外に侮れません。
スペインのカスバ―社が生産するPATATAS FRITAS(パタタス・フリタス:スペイン語でポテトチップスの意味)のキージョは拘り素材で作られた美味しい商品です。

スペイン・アンダルシア産の天然塩・塩の花を使い、サンフラワーオイルとオリーブオイルで揚げています。
驚くことに一度使ったオイルは全部交換し何度も使いまわさないため、フレッシュな香りと雑味のない味わいが楽しめます。食感もザクザクしておりおすすめの一品です。

まとめ

ポテトチップスはお菓子としてだけではなく、手軽なワインのおつまみにもなります。
様々な味わい・食感のポテトチップスが販売されていますので、ワインと合わせて楽しんでくださいね。